プラセンタの歴史
哺乳類の胎盤から抽出されるプラセンタは、約4,000年前に中国で「紫河車」という不老長寿の薬として珍重され。西洋ではクレオパトラ、マリーアントワネットも若返りと美容目的でプラセンタを使用していたと言われています。
日本では江戸時代に加賀藩の３大秘薬のひとつの「混元丹」にプラセンタ（紫河車）が使われていました。世界で記録が残っているものでは最古です。
近代医学では1933年から、日本国内の医療現場では1996年から様々な疾患に使用され、多数の効果が報告されています。最近では化粧品やサプリメントなど日常生活においても広く利用されています。
ほ乳類は胎盤（プラセンタ）を食べる
人間を除く全ての哺乳類動物は、出産時に後産される胎盤を本能的に自分で食べてしまいます。
胎盤には自然治癒力を回復させる優れた効果があると報告されており、出産により低下した体力を速やかに回復させ、ホルモン分泌促進成分を摂ることで乳腺を刺激して乳汁分泌をさせるという本能です。
このような自然界の事実から、胎盤には不思議な力が宿ると考えられ、古くから医薬品として応用されてきました。
プラセンタエキスの種類
プラセンタエキスの流通量とランク
近年、一般的な化粧品やサプリメントの原料として安価で入手しやすい豚由来プラセンタが多く流通しています。
当社製品で使用されている馬由来プラセンタは、品質・安全性が優れているものの希少価値が高く、特に「北海道産サラブレッドプラセンタ」は最高ランクの評価がされている最高級原料です。
奇蹄類と偶蹄類
牛や豚、羊などは、ひづめが割れている偶蹄類ですが、馬は奇蹄類に分類されます。
狂牛病や口蹄疫などの病気は偶蹄類におこる病気のため、馬はそれらの病気にかかりません。
また馬は、牛や豚よりも体温が5〜6度も高く、寄生虫が棲みつく心配が少ない生き物です。
希少な「北海道産サラブレッド プラセンタエキス末」
北海道産サラブレッド胎盤
獣医師の管理下で衛生的に出産の後に採取された胎盤を急速冷凍し工場に運び、衛生的な工場で抽出加工されています。トレーサビリティも万全です。
独自製法 豊富な有効成分
プラセンタ注射薬メーカーの技術指導による独自の酵素分解抽出法を採用し、有効成分を逃さず抽出しています。
純度100%ピュアプラセンタ
添加物や増量剤は一切加えていない100%ピュアなサラブレッドプラセンタエキス末を使用しています。
